2001年の冬の、タイミングベルト交換時に指摘された ブレーキフルードの漏れを修理しました。 Cozy-Lightsさんに作業依頼しました。 ![]() |
症状としては、 ブレーキマスターシリンダーとブレーキブースタの接合部から ブレーキオイルが滲み出ていています。 フルード自体、剥離性が強いので、ブースタの塗料が剥がれてきてます。 ![]() |
ブレーキフルードを抜き取り、マスタシリンダを外すと 更に凄い事になってました。 ![]() |
更に、ピストン部を抜き取る。 白い煙が、ポワーンと・・・ ![]() |
マスタシリンダのオーバーホールをして ピストンセット周りのパッキンを交換。 綺麗になったマスタシリンダAssy! ![]() |
ブースターを再塗装して、後は元どおりに組み付け。 |
最後に、 ブレーキマスタシリンダからのオイル漏れは、 カプチーノに限った事ではなく。 同システムを使っている、AZ-1やワークスにも言えることらしいです。 ただ、車種や個体差により発症の差があるようで 必ずしも漏れるとは、限らないようです。 クルマは、走り続けるいじょう、止まらなければなりません。 ボンネットOpen時などに、チラッと見てチェックするのも 良いかもしれないですね。 |